不景気だ少子化だと騒がれて久しいのに、中学受験する児童の数は過去最多になる予想らしい。
首都圏では20%近くがお受験するんだって。
理由はいつの時代も【環境】
20年前のお受験の理由は
『学歴社会を生き抜くため、より高いレベルの学習環境を与えたい』だった
だから、勉強勉強ばかりではなく子供は伸び伸び育てたいとか普通でいいよ
という理由でお受験反対の家庭も多かった。
実際、お受験させるお母さんは教育ママと呼ばれていたし、
クラスでも1人か2人・・・せいぜい5%だもん。
良くも悪くも<特別>だったかもしれない。
今は、今の学区の公立中学校は不安なことが多い というのが理由らしい。
モンスターペアレント・学級崩壊・不適格教師などという言葉の登場で
親世代の考える普通の環境は地元にはもうないのだという。
私もお受験組で地元の中学には行かなかったクチ。だから地元は知らない。
でも、大した受験勉強もしなかったし、勉強漬けの毎日を送った記憶もない。
くだらないイタズラをしたり、意味不明な遊びを考案して、笑い転げて遊んでいた。
地下鉄の定期券を持っていたから、行動範囲だけはやたら広く、地下鉄沿線は全て行動範囲。
今日はアチラ、明日はコチラと食べ歩いた後、自宅で夕飯を食べる毎日だった[:ハンバーガー:]
勉強?記憶にナイ。
環境が人を育てるというけど、あるかもね。地元に行かなかった妹’sに比べ、
ヴェルデとninyaは今も行動範囲がやたら広く、好奇心と行動力がヤバイ[:にかっ:]
・・・と少なくてもtomocchiとひちひちには思われてる気がする。
もぉ、学校や家には帰りたくにゃい~(by 尾崎豊)のだ。ねっ、ninya[:音符:][:車:][:ダッシュ:][:ダッシュ:]
フツーとはなんなのか。それは誰にもわかんない。だって自分がほぼ普通。ほぼ。
でも、普通がいいという観点でお受験を考える時代は終わったのかもしれないね。
今と20年前の学校が同じという保証は有名校にも地元にもナイのだから[:えんぴつ:]