頭の使い方

計算はなんとかできるけど、
お金が苦手なチビドラさん6歳
なんとかしようとおばあちゃんが500円玉を渡した。

バ:欲しいものを一つ買いなさい。
  次に会った時に、おつりは返してね。
  いくらのものを買って、おつりがいくらか教えてね。

チ:ありがと。わかったー♪

別のある日、チビドラさんが自分の財布をごそごそしていた。

めーっちゃ時間をかけて500円玉と100円玉を1つずつ
計600円持って現れた。

チ:はい。(100円玉をおばあちゃんに差し出す)

バ:これなに?

チ:おつり。

バ:いくらのものを買ったの?

チ:486円

バ:じゃあおつりは?

チ:14円

バ:じゃあこの100円玉は?

チ:お財布をよく見たけどどれが14円かわからなかったから
  このくらいあれば大丈夫かなーと思って[:にかっ:]

バ:えー![:がーん:]それじゃダメだよぉ。

チ:じゃあ、ファミリーマート寄って。

バ:なんで?

チ:この500円玉で同じの買えばおつりちゃんと返せるから。

えーえーえーえーえーえー!
14円がどのコインかわからなくても
そういう頭は働くのねーーーーー[:しくしく:]

確かに頭を使ってはいる。
使ってはいるがなんか間違ってないか?チビドラよ。

このざっくり小僧。どうしましょぉ。

投稿者: ヴェルデ

長女 A型 某大手旅行代理店で長年ヨーロッパのツアー企画&添乗業務を担当。”ロン・パリ・ローマは飽きました”と彼女は、突如、社会人時代に培った人脈やルートを生かし、世界中の選りすぐりの商品を紹介するオンラインショップの運営を開始。自分が欲しいと思う物にこだわり、お客様の立場で企画提案することをモットーとしている。webデザイナーでもあり、中国語堪能な国公立大学大学院の中国研究者でもある。 欲しいものは新しい自分  ブログに関するお問い合わせはコチラ info★verdenino.com (★を@に変えてね) 読んだら押してね!