あ、あのぉ~私、持ってますぅ・・・・
プロフィール 私、ヴェルデ
可愛がっていただいてるものの、失礼があってはいけないお宅へ、
偶然に偶然が重なって、突然、夕飯時に上がりこむ事になった時のお話。
当然、手土産もない。思いっきりご飯時だったので、ご飯の準備もしてくださった・・・・
たった15分前に決まったのに・・・・
ものすごく焦って準備してくださった跡が思いっきり見える。コレだけでも恐縮・・・・[:ぽっ:]
なのにデザートまで・・・・デザートはいちご あはっ[:音符:]いちごだ[:音符:]わーい。と思っていると・・・・
ご主人:おいっ!ミルクは?
奥様:ちょうどきれてて・・・・
ご主人:はぁ?イチゴがあるのに何でミルクがないんだっ
えぇ~ご主人、軽くキレてるしぃぃぃ~[:きゅー:] 私のせい[:はてな:]
あっ!そーいえばっ[:ヒラメキ:]
たまたま・・・たまったま カバンの中に練乳がっ[:うし:] ナイス、私[:オッケー:]
険悪なムードのお二人に・・・・
”あ、あのぉ~私、持ってますぅ。私のでよろしければ・・・・・・”
おずおずと差だした。ただこの状況を打破したい一心で。
カバンの中から練乳を。
お二人:・・・・・・・・・
もしかしてやっちまったっ?と思った時にはもう遅い。
状況は打破した。完璧なまでに打破したのはいいんだけど・・・・
お二人の ”なんだ?コイツ・・・・” というゴビ砂漠のように乾ききった空気・・・・
そのあと奥様があわてて、
”そっ、そーよね。最近の若い人はmyマヨとかmy箸とかお持ちなのよねぇ~[:汗:]”
っと精一杯のフォロー。エコ関係ないけど。
ホントに、ほんとぉ~に、たまたま偶然今日だけなんですぅ
って言っても信じてもらえないだろーなぁー[:しくしく:]
みんなで無事ミルクのかかったイチゴをいただき、
ありがとうと言われ手渡された練乳を再びカバンにしまったビミョーな私。
持っててよかったのか悪かったのか・・・・[:がーん:]