すごーく近所のジモーなお祭り
年々、少子高齢化の波に押され
衰退の一途を辿ってた。
せっかくの神楽も引き廻されることもなく
蔵の開け方さえあやしくなっていた。
GG&BBがお湯を沸かすだけとなっていたお祭りを
若者たちが盛り上げようと動き出した
全国に散らばった20代が
このお祭りのために帰郷し
神楽を修理し、半纏をデザインし
チラシやポスターを作り
みたらしや鮎の振る舞い。
子供たちのためのイベントなど。
そして目玉が松蔭高校和太鼓部とのコラボ
松蔭高校和太鼓部は全国大会にも出場するだけあって
なかなかのもの。
目の前の演舞は迫力があって雄壮
”魅せる”ことも考えられていて、一見の価値あり
ラストの50名全員で舞うソーラン節は
観客を巻き込んだ合いの手と相まって
全体がエンターテイメントとして確立しているなぁと関心。
例年より盛り上がるだろうなとは思ってましたが
想像以上。
若い力は人を呼び、取材も何社か来ていたようです。
もちろん、そんなこと初めて。
とにかく、若者がいっぱいいるとそれだけで活気がある(笑)
そしてなんだか元気がもらえる。
賛否はあるだろーし、新しいことをしようとすると
GG&BBの中には物申したい人もいるだろーが
若者が頑張っているのだから、温かく見守り
クチは出さずに金を出せ!
ということで、黙してご寄付させていただいた
初老な私です。
来年も楽しみにしています♪