理想と現実とのギャップを感じた事件&痛い話

ちょっとガチな痛いお話。

先日ちびのトランポリン教室につきそったところ
先生が急用で少しの間外出するので見ていてと頼まれた。

先生がいなくなった途端子供達は遊び始めた。

その瞬間
”やばっ!痛っ”

もちろん素人さんじゃなく選手たちなので
慣れているはずだが、気が緩んだのか転んだ

駆け寄ってみると、、腕が途中からハンガーのようにまがっている。
というか、折れて曲がっている。

その時は何もなかったので
ダンボールで四角を作って固定しようとしたんだけど

通常、骨折時の処置としては、
動かないように添え木もしくは定規などで固定して
病院に運ぶのが鉄則

だけどまず、もう曲がっている腕をまっすぐすることは
不可能で、痛すぎてできない。

机上のお話と現実は違う。

私は初めて遭遇したのだが、
ちびは二回目の遭遇らしく冷静に

”アイシングしてもしょうがないから腕をタオルでまいて、
ひもを首からつるさげて腕を入れてできるだけ動かさないように
振動をあたえるとまたずれるから”

と。

一番びっくりしていてパニックになったのは、
私でも親でもない。先生だった。。

でも、人間のからだ、
変なところに違うものがあるとやっぱり気持ち悪い。。

応急処置ってできることと、
やっぱりできないことがあります。

投稿者: ninya

次女 B型 一人娘に【パパ!】と呼ばれるほどの男前。咳き込むだけで割れる腹筋、力をいれずとも隆起する上腕二頭筋を持つ生まれながらのアスリートは、関西の某有名薬科大卒で薬剤師の資格も持つモーグル選手。本人いわく 馬車犬いぬ?のような働き者らしいが、止まると死ぬといわれる回遊魚に属する姉妹No.1の自由人。冬は雪山、夏はウォータージャンプ、空いた時間はトランポリン。娘と一緒にオリンピックに出るつもり!?のモーグラー。 好きな言葉はアンチエイジング