冬至なので柚子湯!

12/22は冬至。
1年のうちで最も昼の時間が短い日。
あっ!もちろん北半球では。

なので、柚子湯

おふろにプカプカ浮かぶ柚子。
いい香りが漂って、体もぽかぽか。

ところで、なぜ冬至に柚子湯に入るのでしょう?

中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日で、
この日を境に再び力が甦ってくると考えます。

そこで、冬至のことを陰が極まり再び陽にかえる日という意味の
「一陽来復(いちようらいふく)」といい、
この日を境に運も上昇するとされているのです。

本来は、運を呼びこむ前に
体を清めて厄払いするための禊(みそぎ)。

昔から、端午の節句の菖蒲湯など強い香りがする植物で
邪気をはらう風習がありますね。
冬が旬の柚子は香りも強いのでピッタリ。

また柚子湯に入ると風邪をひかないといわれています。

ゆずには血行を促進して冷え性を緩和したり、
体を温めて風邪を予防する働きがあり、
果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果もあるそうです。

とはいえ、香りによるリラックス効果が一番高そう♪
クンクンクン。いいにおい。

投稿者: ヴェルデ

長女 A型 某大手旅行代理店で長年ヨーロッパのツアー企画&添乗業務を担当。”ロン・パリ・ローマは飽きました”と彼女は、突如、社会人時代に培った人脈やルートを生かし、世界中の選りすぐりの商品を紹介するオンラインショップの運営を開始。自分が欲しいと思う物にこだわり、お客様の立場で企画提案することをモットーとしている。webデザイナーでもあり、中国語堪能な国公立大学大学院の中国研究者でもある。 欲しいものは新しい自分  ブログに関するお問い合わせはコチラ info★verdenino.com (★を@に変えてね) 読んだら押してね!