グッド・シェパード 2006
監督:ロバート・デ・ニーロ
主演:マッド:デイモン
アンジェリーナ・ジョリー
まずはグッド・シェパードとはなんぞな?っと日本人なら普通に疑問かも。
悲しいワンコの物語なら今すぐ止めよう。
だって、嗚咽いりの大泣き間違いなしだから。
なーんてワンコは無関係。
聖書の中のイエス・キリストが述べた
「私は良き羊飼いである。良き羊飼いは羊のために命を捨てる」
という言葉の中の”良き羊飼い”の意
あらすじ(amazonより)
1961年、キューバのカストロ政権転覆を目論んだピッグス湾侵攻作戦がCIA内部の情報漏れで失敗し、
指揮をとったベテラン諜報員エドワード・ウィルソンは窮地に立たされる。
第二次世界大戦前夜、イェール大学在学中に秘密結社スカル&ボーンズに勧誘されされたのを機に、
この道に足を踏み入れて以来、戦中、戦後と優秀な諜報員として暗躍してきたが、
その陰で妻と息子は孤独な生活を強いられていた…。
作戦失敗の数日後、作戦を指揮したエドワード(マット・デイモン)の元にCIA内通者と
敵側スパイと思われる男女が映ったテープが届く。
彼は部下のレイ(ジョンEタートゥーロ)にその分析を依頼するが……。
何がホントで何がウソか・・・・
誰が敵で誰が味方なのか・・・・
真実はどこに・・・
テーマは重厚、全体の構成、伏線の張り方共に秀逸で
168分という長さも苦にならない。
見終わった後にドーンと重い気分になるけどね。
CIA創設やスパイ活動(諜報活動?)が
ホントにこんなカンジなのかどーかは知らないけど
興味深くギューンと引き込まれちゃった。
時間軸が動くので歴史を軽く予習してから見たほうがいいかも。
あっやっぱ何度も見るに値する映画かもしれない。
もう1回、見よっと。