『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 (2016)

監督 三木孝浩
脚本 吉田智子
原作 七月隆文

主演 福士蒼汰 小松菜奈

二人は違う世界に住んでいて、その2つの世界は時間軸が逆。
それが重なる5年に一度、「30日間」しか会うことができないという
設定なので、一瞬迷子になるものの

その設定を一度受け入れてしまえば、超切ない。

二人が会える期間は、5年に1回で、最大30日間。
時間軸がなので、一方の「別れ」は、もう一方の「出会い」。
一方の「はじめて」は、もう一方の「最後」。

1度目より2度目、2度目より3度目が泣ける。
ネタばれしてからが真骨頂。
こんな状況なら(あり得ないと思ってはいけない)、
切なすぎて苦しい。

ただのアオハル映画かと思って、そういう軽い気分で見たのに
不意を突かれてガッツリ泣かされた。

原作を読んだらまたやられそうだ。

そして小松菜奈ちゃんが可愛すぎる。

投稿者: ヴェルデ

長女 A型 某大手旅行代理店で長年ヨーロッパのツアー企画&添乗業務を担当。”ロン・パリ・ローマは飽きました”と彼女は、突如、社会人時代に培った人脈やルートを生かし、世界中の選りすぐりの商品を紹介するオンラインショップの運営を開始。自分が欲しいと思う物にこだわり、お客様の立場で企画提案することをモットーとしている。webデザイナーでもあり、中国語堪能な国公立大学大学院の中国研究者でもある。 欲しいものは新しい自分  ブログに関するお問い合わせはコチラ info★verdenino.com (★を@に変えてね) 読んだら押してね!